現在働いているのですが、わけあって違う仕事したいです。
そこでハローワークを利用しようと考えているのですがアポなしで行っても大丈夫でしょうか?
事前に準備するものなどがあったりしますか?
ハローワークを利用するまでの流れなども分かりません
ハローワークで重要なポイントなども教えてください。
参考元https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14163715889?__ysp=44OP44Ot44O844Ov44O844KvIOODneOCpOODs%2BODiA%3D%3D
ハローワークは国が運営している職業紹介所で誰でも利用することができます。
また全国にあるので職業紹介所といえばハローワーク という言葉が出るぐらい有名ですね
ハローワークを利用したことがない人は具体的にどういう場所で何をするところなのか
どういった流れで利用しているのかなど気をつけるポイントが全く分からないですよね
そこでハローワークについて利用するまでの流れや重要な点を説明してきます。
目次
ハローワークでできること
求人情報の検索
職業相談職
就職するまでに必要なことのサポート(履歴書の書き方、面接対策)
業訓練申し込み
紹介状の発行
ハローワーク利用の流れもポイント
- 初めてハローワークに来たら求職者申込書 を記入して窓口に提出
- ハローワークカードを受け取る
- 希望であれば仕事の相談をする
- 希望であれば履歴書の書き方の指導を受ける
- 希望であれば面接対策をする
- 求人を探す
- 希望の求人に応募する
- 面接をする
- 内定
ハローワークに行くための準備ですが基本手ぶらの私服で構いません
面接の指導を受ける場合はスーツなど適した服装が望ましいですが
特に指示を受けてない場合は私服の手ぶらでも問題ないですね。
そしてハローワークを利用するにはまずハローワークカードを発行します
まずは 求職者申込書に 必要事項を記載していきます。氏名、性別、年齢、生年月日などから始まり 希望する仕事や収入、待遇なんかも書き込んでいきます。
申込書を窓口に提出してハローワークカードを受けとります。ハローワークカードは相談員に相談するときや求人を検索するためのパソコンの利用やセミナーの受講などハローワークの各種サービスを利用するために必要なものなんですね。
ハローワークカードを受け取ったらすぐに求人を探して応募してしまうこともできるんですがもし仕事に関して相談したいことがあったり面接などの指導を受けたい場合は職員から指導を受けることもできます。
求人を探す時は専用のパソコンを使って探して行きます パソコンと言ってもタッチパネル式で簡単に操作できるようにしてあるので特に躓くことはないですねでも分からない
ハローワークの注意ポイント
- 条件が実際とは違う求人がある
- 求人を定期的ににチェックする
- ブラック企業が多いので注意
- 採用されづらいところは応募しない
- 相談員を見極める
条件が実際とは違う求人がある
ハローワークの求人が実際の労働条件が違うという相談が厚生労働省の調査で毎年4000件の相談が寄せられていて、ブラック求人とも言われ
業務内容などが求人に記載されている仕事内容や待遇など様々な面で異なることがあります。
仕事内容が違う
まず仕事内容が違うことがあります。最初のうちは仕方なく雑用などをやらされる可能性もありますが希望の職種を全くやらせてもらえないというケースがありますそれどころかその会社自体が希望している内容とまったく関係ない会社だったということもありますね。
勤務時間が違う
残業がないと言われていたのに実際に働き始めたら普通に残業させたり、就業時間の遥前に出勤を強要されることもあります。もっと悪質だと自分から進んで時間外労働しているという契約書を書かせて、残業代を一切ださないところもあったりします。
給与が違う
求人で書かれていた給料と実際に貰える給料が違うことがあるんですね違うと言ってももちろん求人より実際にもらった給料の方が多かったというわけではなく求人よりも少なかったというパターンです。特ににありがちなのが試用期間を建前にして少ない給料でやり過ごすやり方です。しかもその使用期間はやたら長く設定したり使用期間が終わった後でも能力不足などと言いがかりをつけてまともに給料を払わないこともあります。
ブラック企業が多いので注意
ハローワークの求人はブラック企業が正直多いですねハローワークは求職者も求人を掲載する企業も無料で利用できるのでそこがブラック企業を助長している面がありますね。ブラック企業は常に人手不足なんで一年中ずっと人材募集をしてるんですよ普通就職支援サイトとかを利用すると企業は人を採用するたびに数十万円の報酬を就職支援会社に支払わなくてはなりませんがハローワークは無料なのでブラック企業は好んで利用していますね。
採用されづらいところは応募しない
ハローワークで募集してる求人は採用率が低いんです。営業なんかの人手不足の仕事なんかは企業が常に求人を出していて人が十分に集まったとしてもハローワークから取り下げることはないんですよ。
ハローワークで求人を出している企業はハローワークが主催しているま新卒の合同説明会を無料で参加できるのでそういったオプションを利用したいがためにわざわざ掲載している企業がありますね。
また企業がハロワ経由で求職者からの応募があった時に面接を断ってしまうと求人も外されてしまう可能性があるため、かたちだけ面接を取って不採用にするっていう企業もあります。
ハローワークにはこういったあまり採用する気のない求人も多くあり求職者自身に問題があるわけではなくそもそも採用する気がないので応募するのは避けた方がいいですね。
相談員を見極める
ハローワークでは職務経歴書の書き方や面接対策どんな仕事が自分に合ってるのか企業ごとの評判や社風などいろんなことを相談できますが相談員にも当たり外れがあります 。ととえば求職者をバカにしているような口調だったり上から目線の物言いをする人にあたると気分が悪くなります。特に就職支援サービスなどを好き好んで利用しているわけではないでしょうしただでさえメンタルがやられる最中にそういう目に遭ってしまうというより気分が落ち込んでしまいますね。
さらにあまり書類の作成や面接の経験がない人が外れの相談にあたってしまうと最悪ですね 。出来の悪いもので覚えてしまうとそれを普通として認識してしまうので今後の就活転職活動にも支障がきたしますね 。
やはり相談員が合わないのであればで変えてもらいましょう我慢する必要はありませんし変えたところで特に不利になるわけではありません。
合わないならどんどん変えていきましょう。
ただハローワークの職員というのがほとんど契約社員なんですがそもそもハローワーク自体が非営利の組織なので職員時代の対応が基本的に冷淡なのは否めませんね、 多くの求職者を職につかせたからといって職員に何かいいことがあるわけでもないですからね 担当者もその場で手の空いている職員がつくだけなので毎回ゴロゴロ変わりますしね。
ハローワークは仕事探しには向いていない
ハローワークを利用して就職することはできますがトータルで見て評価するとあまり良いとは言いませんね。企業側から見れば民間の就職支援サービスとは違って無料で求人掲載できるんで利点はありますが求職者側の視点で見るといまいちですね。
というのもハローワークは無料で求人を探せて、書類作成のサポート、面接の練習などもできますがこれって民間の就職支援サービスでもできることなんです。もちろん無料なのでわざわざハローワークの利用する必要ないんじゃないかなと思ってしまいますね。
例えば就職支援サイトの 「DYM就職」なんかはハローワークでできるような相談や各種練習やサポートを受けることは出来ますし一人一人担当がついて熱心に話も聞いてくれるんですね サポートしてくれるんですよしかも就職するまでの話だけじゃなくて就職した後も相談ができますし退社するときも円満に行くように会社との間に入ってくれますそういった手厚さがありますね
それ以外にもブラック企業を事前に排除してくれるって言うのが大きいですね DYM 就職は求人を掲載している企業からお金をもらって運営されているのでブラック企業は頻繁には求人を掲載できませんし DYM 就職からしても質の悪い求人を掲載すると会社のイメージダウンにもつながるので あらかじめチェックが入っていますね そういったブラック企業の排除を代わりにやってくれるのはありがたいんですよね。
またDYM 就職は採用率の高いんですよ求職者にあった企業をプロのエージェントが選んでくれるので採用されるか、されないかの見極めのレベルが高いのも助かりますねしかも書類選考もないので内定まで最短で一週間で決まってしまうというスピード性もありますね。こういうものとハローワークを比べてしまうとやはりDYM就職の有能さがわかりますね。両方とも無料で利用できるのでわざわざリスクが高い方を選ぶ必要はないです。